ペーパーバックとハードカバーの違いとは?どっちを選ぶべき?
読書が好きな人、あるいは出版に興味のある方なら、一度は「ペーパーバックとハードカバーの違いって何?」と疑問に思ったことがあるのではないでしょうか。
どちらも本の形式ですが、それぞれに特有の魅力と特徴があります。
この記事では、ペーパーバックとハードカバーの違いを詳しく解説し、どちらかを選ぶ時の参考にしていただければと思います!
ペーパーバックとは?
ペーパーバックは、その名の通り「紙の表紙」を持つ本です。
一般的に柔らかい表紙が特徴で、価格もハードカバーに比べて安価です。
この形式の本は、持ち運びがしやすく、カバンの中に入れても重さを感じにくいのが魅力ですね。
ただ一点、書店に売ってるような書籍本体とは分離した「表紙カバー」や「表紙帯」などはありません。
表紙は書籍本体に印刷されています。
なので、書籍に並んでいる本と比べると、少しだけクオリティが見劣りする印象はありますね。
ただし、価格が手頃なので、気軽にたくさんの本を手に入れたい方には最適です!
ハードカバーとは?
一方、ハードカバーは、「頑丈な厚い表紙」を持つ本です。
書籍本体と表紙が分離していて、書店に並んでいるほとんどはハードカバータイプですね。
紙の質も高く、長く保管しておきたい本や、コレクションとしての価値がある本が多いのが特徴です。
また、表紙のデザインが豪華なものも多く、見た目のインパクトも抜群です!
もちろんその分、ペーパーバックに比べて価格は高めですが、耐久性に優れているので、長期保存や贈り物にもぴったりです!
Amazonのセルフ出版はどっち?
結論から言うと、Amazonのセルフ出版は「ペーパーバック」「ハードカバー」どちらも対応可能です。
しかし、Amazon.co.jp(日本のAmazonサイト)をメイン市場として出版する場合は、ペーパーバックのみとなります。
ペーパーバックといえど、かなりレベルの高いプリントがされていますが、その点だけは覚えておくと良いですね。
ペーパーバックは電子書籍より少し難しいので、プロに任せるのもあり!
Amazonのペーパーバックの作成は、電子書籍より少しだけ難易度が高いです。
裁ち落としの設定や表紙の調整など、ミリ単位で設定が必要な部分もあります。
弊社DIYマーケティングラボでは、電子書籍だけでなく、ペーパーバックの作成も行っております。
電子書籍だけでなく、実物の書籍も作成したいという方は、ぜひお気軽にご相談くださいね!